カフェ開業 その他の届け出

カフェ開業時のその他の届け出について

前のページでは、単純にカフェという飲食店を開業するために必要な資格(食品衛生責任者)や許可(食品営業許可)について保健所への届け出が必要な事項を詳しく説明しましたが内容は理解できましたか?
基本的にはこれらの手続きでカフェをオープンすること自体は可能になるんですが、実際に事業としてカフェを経営していく場合、税務上必要になってくる手続き、届け出等があります。まぁ、つまり、法律にのっとって税金を払うための手続きってやつですね。ここではそれらの税務署への届け出について説明します。これをしておかないと年末の確定申告時にえらいことになるので忘れずにしておきましょうね^^
また、前項で説明できなかった消防署への届け出についても注意点も含めて説明したいと思います。

 

2. 税務署への届け出

カフェを開業した場合、個人事業主として確定申告を行う必要があるため、税務署に開業届の提出が必要になります。開業届の提出期限は開業後1ヵ月以内です。
また、青色申告を希望する場合や従業員を雇う場合は更に提出書類が増えますので漏れのないようにしましょう。

 

青色申告を行う場合は、「所得税の青色申告承認申請所」を開業日から2カ月以内に、従業員を雇う場合は「給与支払事務所等の開設の届出書」を開業日から1ヵ月以内に提出します。家族を従業員として雇う場合は「青色事業専従者給与に関する届出書」を提出します。

 

2-1. 税務署に提出書類まとめ
  • 個人事業の開廃業届出書…開業日から1ヵ月以内
  • 所得税の青色申告承認申請所(青色申告を希望する場合)…開業日から2カ月以内
  • 青色事業専従者給与に関する届出書(家族を従業員として雇う場合)
  • 給与支払事務所等の開設の届出書(従業員を雇う場合)…開業日から1ヵ月以内

 

3. 消防署への届け出

消防署には、「防火対象物使用開始届出書」なんていうものを提出しなければなりません。面倒だなと思うかもしれませんが、これ自体は通常は施工業者が提出してくれますので多分自分の手を煩わすことはないと思います。
もし不安な場合は念のため施工業者に事前に確認しておけば問題ないでしょう。

 

ただ、注意点ですが、個人カフェのようなこじんまりしたカフェの場合はいいのですが、建物の収容人数が30名を超えるような中規模以上になる場合は防火管理者の設置義務が出てきます。
この防火管理者になるには食品衛生責任者と同様、講習を受ける必要がありますので、消防署か施工業者に確認しておきましょう。

 

3-1. 消防署に提出する書類まとめ

通常は施工業者が提出してくれますが必要書類一式をまとめておきます。

  • 防火対象物使用開始届出書
  • 防火対象物の案内図、配置図、平面図
  • 消火器や避難器具などの配置図

 

参考:防火対象物ってなぁに?

防火対象物とは不特定多数の人が出入りする場所がある建物のことで、例えば、映画館、ホテル、百貨店やゲームセンター、カラオケなんかの遊技場、レストランなどが対象になります。もちろん、カフェも対象これに当てはまります。規模が大きくなると、避難訓練の有無や防火扉、非常階段の点検報告なんかが必要になります。

 

カフェ開業時に必要な届け出は、前ページの保健所への届け出と本ページの税務署、消防署への届け出で全てです。次のページでは、気になる開業時の必要資金について説明したいと思います。

 

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